
作品詳細
タイトル | 婦人像 「東郷青児鑑定委員会」鑑定証 |
作家 | 東郷青児 |
サイズ | 40.7×31.6cm |
技法 | 水彩 |
サイン | サイン有 |
仕様 | 額装 |
略歴
1897年 鹿児島市に生まれる
1914年 青山学院中学部卒業
1915年 山田耕筰の東京フィルハーモニー赤坂研究所の一室で制作
日比谷美術館で初個展。有島生馬を知り、以後師事
1916年 第3回二科展初出品 二科賞
1921年 フランスに留学、リヨン美術学校にて学ぶ
未来派のマリネッティをトリノに訪ね、未来派運動に参加
1928年 帰国。第15回二科展に滞欧作23点を特別陳列する
第1回昭和洋画奨励賞受賞
1930年 ジャン・コクトーの「怖るべき子供たち」を翻訳し白水社より刊行
1931年 二科会の会員となる
1938年 二科会に「九室会」が結成され藤田嗣治と共に顧問になる
1945年 終戦後の二科会再建に尽力
1948年 東京歌舞伎座の緞帳「女の四季」を手掛ける
1957年 日本芸術院賞受賞
1960年 日本芸術院会員となる
1961年 二科会会長・理事に就任
1969年 フランス政府からオフィシェ・ドルドル・デ・ザール・エ・レットル(文芸勲章)
1974年 アルジェリア ノタッシリ・ナジェール(世界遺産)を探訪。トッグ族のテント生活を体験。
1976年 東京 西新宿に東郷青児美術館(損保ジャパン東郷青児美術館)が開館
勲二等旭日重光章受章
フランス政府より文化勲章受章。
1978年 逝去
文化功労者、正四位追贈