東山魁夷 作品紹介

作品詳細

タイトル木枯らし舞う(新復刻画)
作家東山魁夷
サイズ42.3×60.6cm
技法リトグラフ
サイン
仕様額装

作品詳細

タイトル揺れる窓
作家東山魁夷
サイズ31.7×45.5cm
技法リトグラフ
サイン
仕様額装

略歴

1908年 船具商を営む東山浩介と妻くにの次男として横浜に生れる

1921年 兵庫県立第二神戸中学校(現・兵庫高等学校)に入学
中学の恩師からの勧めがきっかけで画家になることを決意する

1926年 東京美術学校(現・東京芸術大学)日本画科に入学
夏 信州を旅し、山国の雄大な自然に強い感銘をうける

1931年 東京美術学校日本画科を卒業
引き続き研究科に進み結城素明に師事して「魁夷」を雅号とする

1933年 東京美術学校研究科修了
渡欧。ベルリン大学外国人語学部でドイツ語を学ぶかたわら、足繁く美術館に通う

1935年 父の病気の報に、残り1年の留学期間を断念して帰国

1940年 川崎小虎の長女すみと結婚

1947年 第3回日展に「残照」を出品し特選を受賞

1950年 日展で審査員を委嘱される
第6回日展に「道」を出品

1956年 日本芸術院賞を受賞

1960年 宮内庁から依頼されていた東宮御所の壁画「日月四季図」が完成

1962年 デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドを写生旅行

1965年 日本芸術院会員に任命される
日展理事に就任

1968年 新宮殿壁画「朝明けの潮」が完成

1969年 毎日芸術大賞を受賞
4月~9月にかけて夫妻でドイツ、オーストリアの古都を巡る
文化勲章を受章。あわせて文化功労者に選ばれる

1973年 唐招提寺障壁画の準備のため、日本各地の山と海を取材する
「東山魁夷『白い馬の見える風景』展」を開催し、幻想の白い馬を主題とする連作を発表する

1974年 日展理事長に就任

1975年 唐招提寺御影堂の第一期障壁画「山雲」「濤声」が完成

1980年 第2期障壁画の三題「黄山暁雲」「揚州薫風」「桂林月宵」が完成

1981年 唐招提寺鑑真和上像厨子絵「瑞光」を奉納

1999年 老衰のため逝去。奇しくも鑑真和上と同じ命日であった
従三位勲一等瑞宝章を贈られる