児玉幸雄 作品紹介

作品詳細

タイトルアリーグルの朝市
作家児玉幸雄
サイズ38×46cm
技法リトグラフ
サイン
仕様額装

作品詳細

タイトルムフタール広場
作家児玉幸雄
サイズ32×40.5cm
技法リトグラフ
サイン
仕様額装

略歴

1916年 大阪府大阪市に生まれる
中学1年の時から絵を描いていたが、関西学院大学経済学部に進学

1936年 大学在学中に関西美術展に入選。この頃より田村孝之介に師事

1937年 二科展に『赤い背景の人形』が初入選

1938年 全関西美術展全関賞受賞

1939年 大学卒業後入隊

1946年 中国で7年の兵役を果たし復員

1947年 大阪市展市長賞受賞
ニ紀会創立に参加。以後ニ紀展を主な舞台に作品発表

1950年 第4回ニ紀展同人賞受賞

1952年 第6回ニ紀展同人優賞受賞。ニ紀会委員に就任

1956年 東京に転居

1957年 渡欧。パリの下町に1年間滞在
最初の渡欧以来毎年訪欧し、ヨーロッパ庶民の生の姿を主題に表し続ける

1959年 日本橋三越、梅田阪急で滞欧作品展開催

1964年 アメリカ・メキシコに旅行

1973年 銀座・日動サロンで個展開催

1981年 石版画集『フランスの四季』『パリー―12ヶ月』を出版

1986年 師田村孝之介の死去に伴いニ紀会退会

1990年 水彩画集『ヨーロッパを描く』(求龍堂)を出版。日動画廊で水彩画展開催

1991年 銀座松屋で<現代作家デッサンシリーズ児玉幸雄>展(朝日新聞社主催)開催 

1992年 東京で歿。享年75